生年月日 | 1966年5月2日 |
職名 | 教授 |
研究室 | B5-201 |
内線 | 8322 |
harada.e@ses.usp.ac.jp | |
専門分野 | 植物生理、植物・分子生物学/細胞工学 |
担当科目 | 学部講義・実習、植物資源開発学(後期)、環境植物生理学(後期)、人間探求学(前期、分担)、生物資源管理学概論(前期、分担)、専門外書講読(前期もしくは後期、分担)、環境フィールドワークI(前期、分担)、環境フィールドワークⅢ(分担)、生物資源管理学実験実習I(前期、分担)、生物資源管理学実験実習Ⅱ(後期、分担)、環境生物学実験A・B(前期、分担)、博物館実習(前期、分担)、アジア・フィールド実習Ⅰ・Ⅱ(分担)、大学院講義・実習、植物遺伝資源論(前期、分担)、環境研究倫理特論(後期、分担)、国際環境マネジメント特論(通年、分担) |
Webサイト | 本学研究者情報 |
研究概要
植物の重金属集積性・耐性の解明をベースとして、琵琶湖水圏に生育する植物の理解と有効利用に関する研究を進めています。滋賀県立大ならではの独自性のある研究を目指し、フィールドワークに関連した手法も積極的に取り入れています。
教育方針(研究室の運営)
高校や大学教養部までの「勉強」は、誰かがその解答を知っており、それに早くたどりついた者が勝ち、です。それに反して、大学での「研究」は、答えがわからない設問の答えを探すという作業です。教官すら正解が何なのか予め知っているわけではないのです。自然の中に隠された謎を解くためには、各自が実験で得られたデータと先入観なく向き合うことが必要になります。これはもちろん苦しい過程ですが、将来研究職をめざしている人は特に、苦しさの中にある研究の楽しさを学んでほしいです。自分の力でこれまで誰も答えを知らなかった自然界の謎が解明でき、これまで不可能だったことが可能になるのは、本来エキサイティングで面白いことだと思います。