原田英美子教授らの研究グループが、伊吹山の希少植物イブキノエンドウは日本の在来種であることを明らかにしました（追記あり）

本学科原田英美子教授らの研究グループは、伊吹山に織田信長の薬草園が存在した証拠とされている希少植物イブキノエンドウ（写真）に着目し、分子集団遺伝解析の手法を用いて移入経路を調べました。その結果、伊吹山のイブキノエンドウは日本の在来種であり、薬草園伝説を支持する植物ではないことが明らかになりました。

より詳細なプレスリリース（本学ウェブサイト）

論文（オープンアクセス）

2023年12月11日追記

本研究が読売新聞夕刊（2023年12月8日付）に掲載されました。リンクはこちら。消えている場合はこちらを参照ください。